| 付表２は、本則課税の場合に第２７の（１）号様式とともに作成されます。
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| 「税理士いらず」は、付表２を作成する際に、決算情報によらず個別の仕訳を集計して計算します。
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| １） 課税売上の計算
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| 「１ 課税売上額（税抜き）」には、消費税区分が課税と設定されている売上高科目の仕訳を集計した貸方の合計金額の
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| 税抜き金額が設定されます。
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| もし、売上値引高科目の仕訳があるときには、当該仕訳の借方の税抜き合計金額を差し引いた金額が設定されます。
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| 同様に、「２ 免税売上額」には、消費税区分が免税と設定されている売上高科目の仕訳の合計金額が設定され、
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| 「６ 非課税売上額」には、消費税区分が非課税と設定されている売上高科目の仕訳の合計金額が設定されます。
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| ２） 控除対象仕入税額等の計算
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| 「８ 課税仕入に係る支払対価の額（税込み）」には、仕入や販管費等に係る仕訳の中で、消費税区分が課税と設定されている
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| 仕訳の税込み合計金額が設定されます。
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| ３） 課税売上割合の判定
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| 「税理士いらず」は、本則課税については、課税売上割合が９５％以上の場合のみを想定しています。
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| これらの売上金額の集計は、決算書作成ダイアログの申告調整ボタンをクリックしたときに内部的に実行され、
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| 課税売上割合が９５％未満と判定されたときには、その段階で、警告が表示されますので、仕訳ミスがないか再確認してください。
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| 警告にもかかわらず、そのまま処理を進めることはできますが、正しい付表２は作成されませんので、課税売上割合が９５％未満の
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| 場合には、会社基本情報にて、申告調整の設定をしないに設定した上で、付表２はマニュアル記述してください。
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| 関連情報：
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| オンラインヘルプ -> ３−３−３ 会社基本情報
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| オンラインヘルプ -> ３−７−３ 消費税
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| 申告書サンプル -> 付表２ 課税売上割合・控除対象仕入税額等の計算表（一般） |
