2−1 初期登録処理

通常、最初に「税理士いらず」を導入されたときに、1法人につき、1度だけこのメニューで初期登録
します。
当期の決算が確定したら、翌期からは[初期利用]メニューではなく、[次年度更新]メニューを使って
次年度の会計データを作成します。

初期登録作業には、1.会社基本情報、2.前期貸借対照表の取込、3.前期申告書の取込、4.銀行登録
があります。

留意点として、会社基本情報で設定された決算期、会計期間、会計データの保存フォルダについては、
「税理士いらず」で決算申告処理を行うためのもっとも基本的な設定になりますので、後から変更する
ことはできません。
それ以外の項目は、後で設定を変更することが可能です。

・初期登録作業
初期登録作業を開始するには、画面の左上にある、[初期利用]のツールバーボタンをクリックします。



以下の様な画面となりますので、左側の赤枠の順番で情報を入力して行きますが、1期目と2期目以降
では、入力情報が異なります。



1期目では、
[会社基本情報]→[銀行登録]となりますが、
2期目以降の期では
[会社基本情報]→[前期貸借対照表]→[前期申告書]→[銀行登録]となります。
詳しい操作方法については、<3−1−1 初期利用> の項を参照してください。


注意:「決算期」、「会計期間」は、後から変更できませんので間違えないように特に注意してください。



前のページへ   目次に戻る   次のページへ